いのちの星:伏見稲荷本宮祭Ⅲ ― 2017年07月24日
人間も地球を構成するいきものの一種だったはずでしたが、長い地球の歴史にしてみれば、まばたきする間もないほどの、たったここ数十年で、明らかに地球の変質を急加速させてしまいました。
さて今年も本宮祭に行ってきました。薄い和紙に見事に描かれた美しい行燈画を見て、少しでも亜熱帯モンスーン気候を生き抜く糧といたしましょう。
数百の奉納画から、勝手に選んで紹介します。たいへん有名な方ばかりですが、あえて、作家名やコメントなしでいきます。
今年は一段と猛暑厳しく、そのためかモチーフにも南国出身の木の実が豊作でした。
奉納する作家さんも、増えたようです。
なお、作品の昼夜の表情を見比べるために、同じ絵を一部続けて羅列しています。行燈に火が入ると、作品にぐっと奥行が出るのがわかリます。
(昼)
(夜)
(昼)
(夜)
(昼)
(夜)
(昼。提灯の写り込みあり)
(夜)
(昼)
(夜)
(昼)
(夜)
(昼)
(夜)
最近のコメント